『写楽と豊国』展に140点、浮世絵から辿る江戸のファッション
『写楽と豊国 ~江戸の美と装い』展が、6月18日から兵庫・神戸ファッション美術館で開催される。
同展では、浮世絵を通じて江戸の人々を夢中にさせたファッションに注目し、人物像や着物、柄、模様などの変遷を辿る。会場では東洲斎写楽と歌川豊国を軸にした浮世絵を中心に140点の作品が展示される。
なお、6月18日には国際浮世絵学会常任理事の中右瑛を招いた講演会『写楽のミステリーの時代』が開催されるほか、7月17日、8月11日にはギャラリートークが行なわれる。
イベント情報
『写楽と豊国 ~江戸の美と装い』
2016年6月18日(土)~8月14日(日)
会場:兵庫県 神戸ファッション美術館
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜(7月18日は開館)、7月19日
料金:一般500円 小中高生・65歳以上250円
※和装の来館者は入場無料、特典付き
講演会
『写楽のミステリーの時代』
2016年6月18日(土)14:00~15:30
会場:兵庫県 神戸ファッション美術館 4F第1セミナー室
講師:中右瑛
定員:100名(要申込)
料金:無料
ギャラリートーク
2016年7月17日(日)、8月11日(木・祝)14:00~
会場:兵庫県 神戸ファッション美術館
料金:無料(要入館料)