1,900万ダウンロードのアプリ『ねこあつめ』が伊藤淳史主演で実写映画化! 『ねこあつめの家』公開へ

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2016.11.8
 (C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

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スマートフォン向けゲームアプリ『ねこあつめ』が実写映画化され、2017年に公開されることが決定した。主演は、ドラマ『電車男』(フジテレビ系)や『チーム・バチスタ』シリーズの伊藤淳史が務める。

スマートフォン向けアプリ『ねこあつめ』は、庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむゲーム。2014年10月にリリースされて以来、猫あるあるを盛り込んだ内容で注目され、CNNでも特集されるなど世界中で愛されている。

伊藤が演じる主人公は、スランプ中の小説家・佐久本勝。心機一転をはかって移住したのどかな土地でも調子の上がらない彼のもとに、1匹の猫がやってくるところから物語は始まる。メガホンをとるのは、映画『世界の中心で愛をさけぶ』『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』など数々の話題作で助監督を務め、長編監督デビュー作『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』で笑いあり涙ありの心温まるエンタテインメントを作り上げた蔵方政俊監督。企画・脚本を、『ガチバン』シリーズの製作や『猫侍』シリーズの企画・脚本などで知られる永森裕二氏が担当する。

 

最初に登場するシナモン (C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

最初に登場するシナモン (C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

 

また、映画には、CHOYA梅酒・うめのほりのCMなどに出演する“シナモン”のほか、スター猫ベテランから新人までたくさんの猫スターたちが登場。アプリでもおなじみの、猫好きの心をつかむ猫のしぐさや表情が盛りだくさんの猫まみれな作品に仕上がっているという。

公開決定をうけ、主演の伊藤と、蔵方監督からのコメントが発表されている。

 

伊藤淳史

今回演じさせて頂きました、佐久本という役は、作家として評価され新人賞を受賞したものの、その後なかなか力を発揮出来ず、悩み、苦しみ、自信を無くしているところに、猫と出会い、人生が変わっていくという役柄です。猫が、佐久本を変え、大切な人を大切だと気付かせてくれて、未来を感じられる作品になっていると思います。僕自身、現場で猫と触れ合い、とても癒され、元気をもらいました!命ある存在は、やはり不思議な力を持っていて、希望を与えてくれると、心から感じました。世代を問わず、あらゆる方に観て頂きたいと思っています。観終わった後に、心が温まり、今日よりも明日を見つめられるようになる、そんな作品になってると思います。よろしくお願いします。
蔵方政俊監督

小説を書く事に行き詰まってしまった主人公が猫を眺める物語です。ですので、大きな事件は起こりませんが、猫たちと過ごす何げない時間の中で、主人公の心の中には色々な変化が生まれます。その気持ちの移ろいを丁寧に描きました。そして、シンプルで温かな映画になるよう、スタッフ・キャストと共に心を込めて作りました。主人公と一緒に、ゆったりとした気分で猫たちを眺めて頂けますと幸いです。


『ねこあつめの家』は2017年全国ロードショー。

作品情報
映画『ねこあつめの家』

主演:伊藤淳史
監督:蔵方政俊
原作・原案:ねこあつめ(Hit-Point)
企画・脚本:永森裕二
企画・配給:AMGエンタテインメント
制作プロダクション:MEDIAND
製作:「映画ねこあつめ」製作委員会
 
【ストーリー】
若くして新人賞を取り、ベストセラー作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。だが最近、まったく小説が書けなくなってしまっている。心機一転、のどかな土地に移住するも、調子は上がらない。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。話しかけると、ぷいっと行ってしまう猫。猫にまで見放されたよと落ち込む。その晩、ドライフードを庭の隅に置いて眠りについた。翌朝、エサが無くなっていた。俄然興味が湧いてくる佐久本。こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった。

(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

 

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