ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 7)快作「ザッツ・エンタテインメント!」大特集~「ザ・ブロードウェイ・ストーリー」番外編

2022.5.31
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「ジュディ・ガーランド/ザッツ・エンタテインメント!」は、ユニバーサル ミュージックより6月8日に発売(UCCU-45043)¥1,980(税込)

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ザ・ブロードウェイ・ストーリー The Broadway Story [番外編]
ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 7) 快作「ザッツ・エンタテインメント!」大特集

文=中島薫(音楽評論家) text by Kaoru Nakajima


 今年2022年に生誕100年を迎える、20世紀を代表する天才エンタテイナー、ジュディ・ガーランド(1922~69年)の偉業を後世に伝えるこの番外編特別連載企画。Part 5 & 6では、ユニバーサル ミュージックから6月8日にリリースされるCDから、彼女が編曲家のゴードン・ジェンキンス、ネルソン・リドルと組んで放った好盤を取り上げた。Part 7では、ガーランドが1960年に発表したアルバム「ザッツ・エンタテインメント!」と、そのアレンジに迫ろう。

■MGMサウンドを創った男

編曲家コンラッド・サリンジャー(1940年頃、MGMで撮影された写真)

 「ザッツ~」は、今回発売されるCDの中で、最もジャズ・センスが横溢する一枚だ。これは、アレンジを担当しバック・バンドを率いる、ジャック・マーシャルのテイストが色濃く反映されている。彼については後述するが、このアルバムもう一つの大きな魅力は、ゲスト・アレンジャーにコンラッド・サリンジャー(1901~62年)を招いた事だろう。彼こそは、ガーランドが在籍した映画会社MGMで活躍した辣腕アレンジャーで、代表作は「雨に唄えば」(1952年)。主演のジーン・ケリーが、土砂降りの雨の中でタイトル曲を歌い踊る名シーンは、サリンジャーのダイナミックな編曲を得て、より一層高揚感を増幅させた。

MGM時代をメインにした名唱集「ジュディ・ガーランド・イン・ハリウッド」(輸入盤CD)

 もちろんガーランドのキャリアの中でも、前述のジェンキンスやリドル以上に、長期間にわたり密接にコラボレーションを続けたアレンジャーで、代表作「若草の頃」(1944年)と「イースター・パレード」(1948年)の編曲も担当。生涯の十八番となった前者の〈トロリー・ソング〉や、後者で共演のフレッド・アステアとコミカルに歌い踊る〈2人の名士〉などで腕を振るった。ブラス・セクションの煌めくような音色と、美しいストリングスが織り成すリッチな編曲は、人呼んで「MGMサウンド」。上記作品の他には、「踊る大紐育」(1949年)や「ショウ・ボート」(1951年)、「巴里のアメリカ人」(1951年)など多くの名作に貢献している。また、ミュージカル映画が量産されていた当時は、一つの作品に複数の編曲家が参加するケースが殆どだが、サリンジャーは中でも信頼の厚い存在だった。

「イースター・パレード」(1948年)より〈2人の名士〉 Photo Courtesy of Scott Brogan

 ガーランドにとってMGMは、スターの座を掴む大きなきっかけを作った「ドリーム・ファクトリー」(夢の工場)だった。だが反面、過密スケジュールをこなすため興奮剤と睡眠薬を交互に投与され、その結果精神を病んだ挙句に解雇と、辛い記憶が多いスタジオでもあったのだ。ただし音楽的環境に関しては、非常に恵まれていた。サリンジャーら名アレンジャーや音楽監督、ヴォーカル・コーチが彼女の才能を引き出し、確実に伸ばしたからだ。

■ショウビズの醍醐味を凝縮した名曲

MGMのレコーディング・スタジオで録音の合間に Photo Courtesy of Scott Brogan

 アルバムのタイトル曲で、オープニングを飾る〈ザッツ~〉は、アステアとシド・チャリース主演の「バンド・ワゴン」(1953年)から生まれた名曲。「雨に唄えば」と双璧をなすハリウッド・ミュージカルの最高傑作で、この作品もサリンジャーが編曲を手掛けた。楽曲は後年、MGMミュージカルの名場面集「ザッツ・エンタテインメント」(1974年/続編のPART 2 & 3も製作)のテーマ曲で使われ、再注目されたのは御存知の通り。

「バンド・ワゴン」(1953年)のラストで、〈ザッツ・エンタテインメント!〉を歌うキャスト

 曲の内容は、「ズボンがずり落ちた道化師が登場すれば、ダンスはロマンスの夢。悪漢たちは暗躍し卑劣を極める。すべてはエンタテインメント」と歌われるショウビズ賛歌。旋律は平明なものの、歌詞が込み入っており、歌い難い事でも知られる(ハワード・ディーツ作詞、アーサー・シュウォルツ作曲)。だがそこは、「ミス・ショー・ビジネス」ことガーランド。2歳半で初舞台を踏み、この世界を知り尽くした彼女にはぴったりのナンバーで、堂々たるヴォーカルが爽快だ。さらに、サリンジャーの華やかで趣味の良いアレンジが曲の特質をフルに生かし、本アルバムで歌って以来、コンサートでは欠かせない十八番となった。

〈トロリー・ソング〉などサリンジャーの編曲を、自らのオーケストラが演奏した「MGMサウンド/ア・ラヴリー・アフタヌーン」(1957年/輸入盤CD)

 

■ジャズ歌手ガーランドの面目躍如

 サリンジャーは他にも、ゴージャスなストリングスの伴奏に陶然となる〈アイヴ・コンフェスト・トゥ・ザ・ブリーズ〉や〈イエス〉、〈アローン・トゥゲザー〉をアレンジ。その他のナンバーの編曲と指揮は、ジャズ&クラシックのギタリスト、TVドラマの作曲家としても鳴らした才人ジャック・マーシャル(1921~73年)が受け持った。フィンガー・スナッピングを効果的に絡めた、ペギー・リーの大ヒット曲〈フィーヴァー〉(1958年)は彼のアレンジだ。

ジャック・マーシャルのアレンジで歌う、ペギー・リーのヴォーカル集「スウィンギン・ブライトリー・アンド・ジェントリー」(輸入盤CD)

 本盤は、スケールの大きいサリンジャーのアレンジと対比するように、小編成のバンドを巧みに生かし、きびきびと闊達にスウィングするマーシャルの編曲を堪能出来る。軽妙な伴奏に乗って、ガーシュウィン作曲の〈フー・ケアズ?〉や、アーヴィング・バーリン作詞作曲のスタンダード〈プティン・オン・ザ・リッツ〉などを、気持ち良さそうに歌うガーランド。ジャズ・ヴォーカリストの天分を、惜しみなく示して絶好調だ(この2曲もライヴの定番曲となった)。加えて〈イフ・アイ・ラヴ・アゲイン〉や、ピアノ伴奏のみで聴かせる〈イット・ネヴァー・ワズ・ユー〉などの渋いバラードを比較的さらっと歌っており、いつものドラマティックな演唱とは一味違う繊細な表情を見せる。またこのアルバムは、本連載Part 3で紹介した「ライヴ!」(1962年)同様、ガーランドが初めて挑戦した楽曲がほとんどだった。

■コンピレーションに初のライヴ録音など

 最後に、ユニバーサル ミュージックから発売されるCDから、残りの3タイトルにも触れておこう(曲名は下記一覧参照/すべて日本初CD化)。まず、ガーランドのキャピトルにおける初録音「ミス・ショー・ビジネス」(1955年リリース)は、メドレーを含む18曲収録の充実盤。情感溢れるバラード〈ダニー・ボーイ〉が、胸に染み入る素晴らしさだ。1962年リリースの「ザ・ガーランド・タッチ」は、それまでのレコーディングから選りすぐった一枚。ブロードウェイ・ミュージカル『地下鉄は眠るために』(1961年)からの一曲で、シングル盤で発売された〈カムズ・ワンス・イン・ア・ライフタイム〉が楽しい。

ココナッツ・グローヴでのショウの後、ガーランドを祝福するマレーネ・ディートリッヒ Photo Courtesy of Scott Brogan

 1959年にリリースされた「ガーランド・アット・ザ・グローヴ」は、彼女初のライヴ盤。前年の夏に、LAのナイトクラブ、ココナッツ・グローヴで行われたショウを収録している。声の調子が今ひとつなのは惜しいが、伴奏を務めるフレディ・マーティン指揮のオーケストラが抜群で、歯切れの良いサウンドでガーランドの歌を盛り立てる。白眉は〈パープル・ピープル・イーター〉。これは、〈ロックを踊る宇宙人〉の邦題が付けられた当時のヒット曲で、「紫色の人喰い一角獣が空から現れた。目的を尋ねれば、『オレ、ロックンロールのバンドで働きてえ』」というナンセンスな内容だ。彼女は、この手のコミカルなナンバーも実に上手かった。

リリース情報

ジュディ・ガーランド 生誕100周年 UHQCD名盤・レア盤セレクション
2022年6月8日リリース
2022年6月10日に生誕100周年を迎えるジュディ・ガーランド。映画『オズの魔法使い』のドロシー役で一躍スターとなり、その後も『スタア誕生』など数々の作品で名を馳せると共に抜群の歌唱力で世界を魅了した、20世紀を代表する伝説の女優・歌姫だ。レネー・ゼルウィガー主演の伝記映画『ジュディ 虹の彼方に』(2020)でそのドラマチック且つ悲劇的な人生が大きな話題を呼んだことも記憶に新しい。

そんなジュディ・ガーランドの生誕100周年を記念し、彼女が1955年以降キャピトルに残した名盤・レア盤から厳選された10タイトルが、UHQCDで再発されることが決定した。キャピトルから初のリリースとなった『ミス・ショー・ビジネス』、ジュディ初のライヴ盤『ガーランド・アット・ザ・グローヴ』、生前最期のスタジオ作品となった『ザ・ガーランド・タッチ』、愛娘ライザ・ミネリとの伝説の共演を収めた『ライヴ・アット・ザ・ロンドン・パラディアム』など、全10タイトル中実に9タイトルが日本初CD化という貴重な内容で、一部のタイトルはストリーミング配信もされておらずこれらのリイシューでしか聴くことが出来ないという大注目のラインナップだ。
 

 
非業の死を遂げて50年以上が経った今もなお多くのアーティストやオーディエンスから愛される不朽の歌姫、ジュディ・ガーランド。今回のリイシューは、彼女の魅力を一層深く知るには最適のシリーズとなっている。先着順で購入者特典も用意されているので、ぜひチェックしてみよう。

 

『ミス・ショー・ビジネス』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45038
■曲目:
1. This Is The Time Of The Evening / While We're Young
2. Medley: You Made Me Love You (I Didn't Want To Do It) / For Me & My Gal / The Boy Next Door / The Trolley Song
3. A Pretty Girl Milking Her Cow
4. Rock-A-Bye Your Baby With A Dixie Melody
5. Happiness Is Just A Thing Called Joe
6. Medley: Judy At The Palace / Shine On Harvest Moon / Some Of These Days / My Man / I Don't Care
7. Carolina In The Morning
8. Danny Boy
9. After You've Gone
10. Over The Rainbow
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ジュディ』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45039
■曲目:
1. Come Rain Or Come Shine
2. Just Imagine
3. I Feel A Song Coming On
4. Last Night When We Were Young
5. Life Is Just A Bowl Of Cherries
6. April Showers
7. Maybe I'll Come Back
8. Dirty Hands, Dirty Face
9. Lucky Day
10. Memories Of You
11. Any Place I Hang My Hat Is Home
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『アローン』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45040
■曲目:
1. By Myself
2. Little Girl Blue
3. Me And My Shadow
4. Among My Souvenirs
5. I Gotta Right to Sing The Blues
6. I Get The Blues When It Rains
7. Mean To Me
8. How About Me
9. Just A Memory
10. Blue Prelude
11. Happy New Year
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ジュディ・イン・ラヴ』 [UHQCD]
 
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45041
■曲目:
1. Zing! Went The Strings Of My Heart
2. I Can't Give You Anything But Love
3. This Is It
4. More Than You Know
5. I Am Loved
6. I Hadn't Anyone Till You
7. I Concentrate On You
8. I'm Confessin' That I Love You
9. Do I Love You?
10. Do It Again
11. Day In - Day Out
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ザ・レター』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45042
■曲目:
1. Beautiful Trouble
2. Love In The Village
3. Charley's Blues (Vocal solo by Charley LaVere)
4. The Worst Kind Of Man
5. That's All there Is, There Isn't Any More
6. Love In Central Park
7. The Red Balloon
8. The Fight
9. At The Stroke Of Midnight
10. Come Back
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ザッツ・エンタテインメント!』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45043
■曲目:
1. That's Entertainment
2. Who Cares?
3. I've Confessed To The Breeze
4. If I Love Again
5. Yes
6. Puttin' On The Ritz
7. Old Devil Moon
8. Down With Love
9. How Long Has This Been Going On?
10. It Never Was You
11. Just You, Just Me
12. Alone Together
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ザ・ガーランド・タッチ』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45044
■曲目:
1. "Lucky Day"
2. "I Happen to Like New York"
3. "Comes Once in a Lifetime"
4. "Judy at the Palace (Medley)"
5. "Happiness is a Thing Called Joe"
6. "Sweet Danger"
7. "You'll Never Walk Alone"
8. "Do I Love You?"
9. "More Than You Know"
10. "It's a Great Day for the Irish"
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ガーランド・アット・ザ・グローヴ』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45045
■曲目:
1. Garland Overture
2. When You're Smiling (edit)
3. Zing! Went The Strings Of My Heart
4. Purple People Eater
5. Medley: You Made Me Love You / For Me And My Gal / The Trolley Song
6. When The Sun Comes Out
7. Rock-A-Bye Your Baby With A Dixie Melody
8. Over The Rainbow
9. After You've Gone
10. Pretty Girl (Milking A Cow)
11. Swanee
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ライヴ・アット・ザ・ロンドン・パラディウム』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド、ライザ・ミネリ
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45046
■曲目:
1. Overture: Over The Rainbow/Never Will I Marry/What Now My Love (Et Maintenant)/Liza (All The Clouds'll Roll Away)/The Travelin' Life/Smile/The Man That Got Away
2. Once In A Lifetime
3. Just In Time
4. Travelin' Life
5. Gypsy in My Soul
6. Hello, Dolly!
7. Together Wherever We Go
8. Medley: We Could Make Such Beautiful Music/Bob White (Whatcha Gonna Swing Tonight?)
9. Medley: Hooray For Love/After You've Gone/By Myself/'S Wonderful/How About You?/Lover, Come Back To Me!/You And The Night And The Music/It All Depends On You
10. Who's Sorry Now?
11. Smile
12. How Could You Believe Me When I Said I Love You When You Know I've Been a Liar All My Life
13. What Now My Love
14. Medley: Spoken Introduction/Take Me Along/If I Could Be With You (One Hour Tonight)/Tea ForTwo/Who?/They Can't Take That Away From Me/I Love A Piano/My Mammy
15. Make Someone Happy
16. Pass That Peace Pipe
17. Man That Got Away, The
18. Music That Makes Me Dance, The
19. Medley: When the Saints Go Marching In/Brotherhood of Man
20. He's Got the Whole World in His Hands
21. Never Will I Marry
22. Swanee
23. Chicago
24. Over the Rainbow
25. San Francisco
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本


 
『ライヴ!』 [UHQCD]
 
※日本初CD化
■アーティスト:ジュディ・ガーランド
■発売日:2022年6月8日
■価格:¥1,980 (税込)
■品番:UCCU-45047
■曲目:
1. Sail Away
2. Something's Coming
3. Just In Time
4. Get Me To The Church On Time
5. Never Will I Marry
6. Joey, Joey, Joey
7. Hey, Look Me Over
8. Some People
9. The Party's Over
10. It's A Good Day
11. That's All
12. Fly Me To The Moon
13. I Wish You Love
14. As Long As He Needs Me
■レーベル:Capitol
■発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
■発売国:日本
 
■購入者特典情報
共通特典:A4クリアファイル(先着順・限定)

 
■ジュディ・ガーランド リンク情報
本国公式サイト: https://judygarland.com/
ユニバーサルミュージック: https://www.universal-music.co.jp/judy-garland/

 
■ジュディ・ガーランド(Judy Garland)プロフィール
40~50年代に大活躍し、世界中で愛され続ける映画『オズの魔法使い』のドロシー役で日本でも一躍有名になった歌えるハリウッド女優。子役として出演した『オズの魔法使』で大人気を博し、以後も『スタア誕生』などで抜群の歌唱力を披露して1940~50年代のハリウッドを代表する大スターの一人となった。

「ザ・ブロードウェイ・ストーリー」連載一覧

■VOL.1 ヴォードヴィルについて https://spice.eplus.jp/articles/272803
■VOL.2 レヴューの帝王とオペレッタ https://spice.eplus.jp/articles/272837
■VOL.3 始まりは『ショウ・ボート』 https://spice.eplus.jp/articles/273021
■番外編『ハウ・トゥー・サクシード』 https://spice.eplus.jp/articles/273692
■VOL.4〈ホワイト・クリスマス〉を創った男(Part 1)https://spice.eplus.jp/articles/277083
■VOL.5〈ホワイト・クリスマス〉を創った男(Part 2)https://spice.eplus.jp/articles/277297
■番外編『23階の笑い』https://spice.eplus.jp/articles/278054
■VOL.6 クセがすごい伝説のエンタテイナーの話 https://spice.eplus.jp/articles/277650
■VOL.7 ガーシュウインの時代 https://spice.eplus.jp/articles/279332
■VOL.8 『ポーギーとベス』は傑作か? https://spice.eplus.jp/articles/280780
■番外編『屋根の上のヴァイオリン弾き』 https://spice.eplus.jp/articles/281247
■番外編 NTLive『フォリーズ』の見どころ https://spice.eplus.jp/articles/281886
■番外編 ブロードウェイにおける日系人パフォーマーの系譜 https://spice.eplus.jp/articles/282602
■番外編『メリリー・ウィー・ロール・アロング』 https://spice.eplus.jp/articles/284126
■番外編『メリリー~』の楽曲を紐解く https://spice.eplus.jp/articles/287784
■VOL.9 華麗なるロジャーズ&ハートの世界 https://spice.eplus.jp/articles/284275
■VOL.10 ロジャーズ&ハマースタインの『オクラホマ!』革命 https://spice.eplus.jp/articles/284942
■VOL.11 オリジナル・キャスト・アルバムの変遷 https://spice.eplus.jp/articles/286545
■VOL.12『回転木馬』の深層を探る https://spice.eplus.jp/articles/286701
■VOL.13『オン・ザ・タウン』とバーンスタイン考 https://spice.eplus.jp/articles/287000
■VOL.14 伝説の大女優ガートルード・ローレンスについて https://spice.eplus.jp/articles/287522
■番外編 『ピーターパン』を彩る珠玉の名曲と… https://spice.eplus.jp/articles/288946
■VOL.15 伝記映画に見る作詞作曲家コール・ポーター… https://spice.eplus.jp/articles/291617
■VOL.16 極彩色の映画版『南太平洋』と… https://spice.eplus.jp/articles/292019
■VOL.17『フィニアン 虹』で楽しむアステアの至芸と… https://spice.eplus.jp/articles/292610
■番外編 『マイ・フェア・レディ』特集 https://spice.eplus.jp/articles/294067
■番外編 チタ・リヴェラ・スペシャル https://spice.eplus.jp/articles/293721
■VOL.18 映画版『ブリガドーン』とジーン・ケリーの… https://spice.eplus.jp/articles/294703
■番外編 ダニー・バースティンが語るソンドハイム https://spice.eplus.jp/articles/296123
■番外編 公開記念『ウエスト・サイド・ストーリー』大特集 https://spice.eplus.jp/articles/296248
■番外編 ブロードウェイで最も愛されたダンサー https://spice.eplus.jp/articles/297132
■VOL.19 『紳士は金髪がお好き』のマリリン・モンローと… https://spice.eplus.jp/articles/298356
■VOL.20 「上流社会」で堪能する、コール・ポーターの… https://spice.eplus.jp/articles/298686
■番外編 ジェリー・ハーマンの生涯と『ラ・カージュ・オ・フォール』https://spice.eplus.jp/articles/299113
■VOL.21 知られざる『ザ・ミュージックマン』https://spice.eplus.jp/articles/299941
■VOL.22『フラワー・ドラム・ソング』の奇蹟 https://spice.eplus.jp/articles/300074
■VOL.23 作曲家ジューリィ・スタインと、彼の最高傑作『ジプシー』https://spice.eplus.jp/articles/301428
■番外編 ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 1)https://spice.eplus.jp/articles/297225
■番外編 ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 2)https://spice.eplus.jp/articles/301107
■番外編 ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 3)https://spice.eplus.jp/articles/302137
■番外編 ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 4)https://spice.eplus.jp/articles/302259
■番外編 ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 5)https://spice.eplus.jp/articles/302688
■番外編 ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 6)https://spice.eplus.jp/articles/302998
■番外編 ジュディ・ガーランド生誕100年記念(Part 7)https://spice.eplus.jp/articles/303385